博士の愛した数式 [本、雑誌]
育児で家を出歩けない奥様のために、ということでアマゾンで衝動買いしてあった本。
年末年始にCATVで映画がやっていて、奥様の強い勧めにより見る羽目になった。なかなか面白かった。で、原作もすぐに読んだ。原作もなかなか。
何がいいって、数学がテーマだけど、サブテーマは阪神。博士は1975年以前の記憶しかないので江夏大好きなのだが、舞台は1992年。そう、亀山や新庄が活躍してあわや優勝か?となった年である。(関西方面では「阪神優勝の軌跡」みたいな本を出版してしまい、優勝を逃したので大慌て、というネタがあった記憶がある)
本文にも、湯船がノーヒットノーランとか、久慈とかなつかしい名前が出てくる。バッキーとか博士世代の人はわからないけど。また、江夏の背番号が28で完全数、というのがすごい。よくこんなにうまく阪神と数学がつながったね、と関心する。
なお、エピローグは2000年ごろで、「九三年以降、タイガースは球団創設以来何度目かの長い低迷期に入り、二十一世紀に入ってもまだBクラスから抜け出せないでいる」とのくだりがある。作者や博士に教えてあげたい。21世紀に入って、野村のID,星野の情熱と金、FA補強の金本、下柳、シーツやJFKでいまや阪神は毎年優勝争いに参加する常勝球団になりましたよ、と。(この作品とは全く関係ない話ではあるが)
ちなみに、巻末のことばはなんとあの「国家の品格」の藤原先生。なかなか面白い語り口。作者は藤原先生にインタビューしてこの作品の創作意欲がわいて執筆したらしい。素晴らしい。
作品自体は、ほのぼのとあったかい感じがして非常に好感が持てるが、文系の私には素朴な疑問がある。
24という数字を聞いて、「とても潔い数字だ」、とか11を「素数の中でも殊更に美しい素数だ」とか、思うものだろうか?
>数学科出身の諸先輩方 ご教示願います。
なにがよかったか、と映画を観た後も読後も言い表せないけどなかなかお奨めの作品。なお、映画では√(ルート)役はコトーの吉岡君で博士譲りの教え方で数学を教えてくれます。こんな教え方をしてくれれば数学にもっと興味をもったかも。
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この間読んだばかりの「博士の愛した数式」の映画が、年末年始に CATVでたまたま









いまは整数にあんまり興味ないのだけど,幼稚園から小学生にかけては6が好きだった。いまは7の倍数が好き。24は板チョコみたいだよね。素数は,5より後ろはどれもいっしょだなあ。
ところで情報のほうの人は,ビットの計算でもえもえするのではないかと思いますがいかがでしょう。8ビット桁落ちもえとか >奥様
by よっちー (2007-01-11 10:17)
>よっちー
私の仕事では、あんまりビット計算なんてでてこないので
そんなでもない。でも、新人時代に私の喋り方があまりにも
トロいので、「お前の喋り方は、言葉と言葉の間に1ビット
ずつはさまっている感じだ」と同期に言われたことはある。
by 奥様 (2007-01-12 12:57)
>よっちー様
7の倍数ですか。私は7が三つ並んだのは好きですが、倍数は余り興味ありません。3とか5も3つ並ぶと素敵です。8ビット桁落ちもえ?は理解不能です。
by ごんた (2007-01-14 10:05)